今回の怪我で自身の股関節の形状がどうなっているのか、それにより現状で股関節がどういう痛みを発しているのかを分かることが出来ました。
最初に診断を受けた病院で股関節を疑われた際は、私自身も半信半疑でした。
でもMRIを撮り股関節に痛みの原因がある事が分かり、より詳しく検査を受けるため大阪の股関節を専門にしている整形外科の先生の所へ診察を受けに行ったのが11月4日の事でした。 そこで言われたのは手術
私の場合大腿骨の骨頭から下がくびれがなくそれにより深く膝を曲げたり、高く足を上げたり、内旋、外旋、開脚の際に骨盤とぶつかる、引っかかるという事が起きていたそうです。そしてそれを知らない状態で過度の負荷を与えてしまった為、股関節唇損傷と骨盤と大腿骨の間にある軟骨の損傷が痛みの原因になっていました。 その根底にある大腿骨のくびれを作る手術をする事が必要で、しなければゆくゆくで変形性股関節症になると…そうなればまともには歩けない身体に… 手術をする場合は復帰には早くて3ヶ月、長くて半年、
非常に厳しい診断結果でした。
ただ今回の怪我から復帰するに辺り紹介してもらった先生に相談すると確かに手術はゆくゆく必要かも知れませんが現状で直ぐではなく股関節周りの使えていない筋肉を使えるようにしていけば恐らく大丈夫です。という有難いお言葉を頂きました。それから毎日そのトレーニングを続けています。今はまだ赤ちゃんレベルの事をやっていますが日に日に違う感覚がある事に凄く希望が持てています。
そして今日
11月4日に診て頂いた先生に追加でより詳しく診れる病院にて診察を受け、最終のジャジをしました。
幸い今は痛みが無いこと、痛みが無い状態が続き仕事や日常の生活に支障が出なければ手術はせず経過観察しながら様子をみていくことになりました。
一先ずは安心です。
これから今続けているトレーニングにより先々でも痛みが出ないような身体を作っていきます。
今回の怪我で自身の知らなかった身体を知る事が出来た事を前向きに捉え今後の仕事に役立てていきます。
多くの方にご心配とご迷惑をお掛け致しました。
これからまた仕事を通して返していきます。